美術出版社発行。その名の通り「デザインの現場」の情報がぎっしり詰まった隔月刊の総合デザイン誌。 そもそもデザインとは何か?といったつっこんだ特集や、産業デザインの今、も教えてくれる。 プロのデザイナーの赤裸々な生の声が聞けるのも、大きな魅力。 デザイン業界に就職しようと思ったら、まずはのぞいてみるべし。
玄光社発行。 世界で唯一のイラストレーション専門雑誌。 そんなにイラストを職業としている人ってたくさんいるの?と驚きだが、テレビ、WEB、映画、アニメ、広告などニーズは案外多いのかもしれない。新人発掘、業界の活性化にも一役買っている、とのことなので、やっぱりイラストレーターの卵が一番の読者層?
2001年冬に新装刊。 テレビアニメや絵本など、どちらかというと子供向けのメディアに関わるクリエイティブ系雑誌。 他に、昔を懐かしむ企画などあり、若手よりも若干の高年齢層を対象としているようだ。
マガジンハウス発行。 アート、建築はもとより、海外の有名デザイナーやファッション、各種イベントまで、今を先取りしている。 業界以外の定期購読者も意外に多い???
新潮社発行。 美術、音楽、演劇の芸術主要分野を対象に、読みごたえのある評論、日本と世界の芸術動向の紹介を行っている。 読者年齢層も高く、インテリ系ともいえる。
マガジンハウス発行。 アート、ミュージック、映画、小説など、「楽しいこと」ならジャンルに問わずに掲載。趣味の広い人には、ぴったりかも。
リアルシティーズ発行 日英完全バイリンガルの季刊アート雑誌。 アーティストのインタビュー、展覧会情報など。 あわせて英語の勉強もできる・・・?
アクシス発行。和英両記で、海外の情報を伝える、デザイン関係者およびプランナー必携のグローバル・デザイン・ジャーナル。プロダクトに限らず、建築、インテリア、ファッション、グラフィック、マルチメディアなどを網羅しているので、プロ御用達。
マドラ出版発行。広告業界以外の読者が全体の80%を占めており、代理店への就職を希望するなら読んでおくべし! 最新の業界動向もチェックできる。
ギャラリーステーション発行。日本の美術業界について、ジャーナリスティックな視点での記事が読める。 現代美術から古美術までカバーしており、全国美術展のスケジュールと地図もついてくる。
株式会社アム・プロモーション発行。美術館や博物館に勤める人を対象とした専門誌。 ミュージアム・マネージメントの視点で、ミュージアム・マネージメントの考え方や方法、活動のようす、ミュージアムに関わる人々の意見などを掲載している。
NTT出版発行。NTTが1997年に東京西新宿に開設した未来型文 化施設「InterCommunication Center (ICC)」の関連誌。 科学技術と芸術文化の相互交流を通して、 新たなコミュニケーション文化を創造することを目的とし、アート、サイエ ンス、メディア・テクノロジー、情報環境から、音楽、映画、建築、社会学、哲学な ど、現代文化の幅広い領域で生まれるさまざまなテーマを取り上げている。
里文出版発行。日本および東洋の「やきもの」から、「絵画」、「きもの」、「装身具」にいたるまで、作品の歴史的な背景やエピソードを伝えてくれる。オークションや骨董市情報もあり、骨董マニア必見。
至文堂発行。日本美術 に関わるあらゆる事柄、最先端の研究題目を、各号1テーマで豊富な図版とともに紹介している。 文化庁協力、独立行政法人東京/京都 /奈良国立博物館、独立行政法人東京/奈良文化財研究所が監修する月刊のムック誌。 目的の記事があるかは、至文堂のサイトで確認を。