「中世イタリア絵画」
中世イタリア絵画
フランソワワーズ ルロワ, 池上 公平, 原 章二
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中世イタリア絵画の流れと特徴がわかる
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この本は良い本だと思うのに、図版がなくて勿体ない・・・! と、勝手ながら、
目次と主な図版を掲載することにしました(特に許可などとっていませんので、クレームがあった場合はすぐに削除いたします)。
目次
まえがき
序論
第一部 古代から「再生」へ
第一章 古代の遺産とビザンティン
1
異境時代
2
キリスト教絵画
第二章 暗黒の世紀からカロリング時代へ
1 造形上の問題
2
芸術活動の分散と多様性
第三章 ロマネスク時代、十一=十二世紀
1
ヴェネツィアとシチリアのモザイク絵画
2
フレスコ画
3
写本画
4 板絵と十字架像
第四章 十三世紀前半
1
ビザンティン美術との対決
2
ビザンティン美術とゴシック美術に基づく新しい造形言語の成立
第五章 十三世紀後半
1
ウンブリアの絵画とアッシジのサン・フランチェスコ聖堂における絵画制作
2
ローマ派のモザイクとフレスコーービザンティン古典主義とゴシックへの対応
3
トスカーナにおけるビザンティン的古典主義の克服過程
第二部 飛躍
第六章 十四世紀前半
1
ジョットによる絵画の近代化
2
シエナ絵画の革新
3
ジョット洋式の普及
第七章 十四世紀後半
1
シエナとフィレンツェ
2
北イタリア
第八章 国際ゴシック様式
1
アヴィニヨン、イタリアにおける国際ゴシック様式の出発点
2
北イタリア、ピエモンテからヴェネツィアまで
3
イタリア中部と南部における国際ゴシック洋式
結論
訳者あとがき
参考文献
索引
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