1500 | ||
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1600 | ||
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1850 | ||
1860 | バーナード・ベレンソン(1865-1959) |
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1870 | ||
1880 | ||
1890 | ハル・フォスター(1892-) Hal Foster プリンストン大学 『反美学―ポストモダンの諸相』 『視覚論』 |
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1900 | マイヤー・シャピロ(1904-1996
) Meyer Schapiro リトアニア生まれ。アメリカへ移住。 『様式』※ゴンブリッチとの共著、 『セザンヌ』、 『ゴッホ』、 『モダン・アート』など、アメリカ現代美術を最初に評価。 フランドルの祭壇画を精神分析の手法で分析 人類学的な美術史家で、美術の社会史的研究を発展。 |
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ハロルド・ローゼンバーグ(1906-1978
) Harold Rosenberg 『アートニューズ』誌でアクションペインティングを命名 |
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クレメント・グリーンバーグ(1909-1994) Clement Greenberg ニューヨーク、ブロンクス生まれ。 抽象表現主義の画家たちとの交流をとおし、独特のモダニズム絵画論を構築。 『芸術と文化』 |
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1910 | ||
1920 | ||
1930 | リンダ ノックリン(1931-)
Linda Nochlin ニューヨーク、ブルックリン生まれ。 『絵画の政治学』 美術史にジェンダーの視点をもたらす |
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スヴェトラーナ・アルパース(1936-) Svetlana Alpers バークレイ大学 Berkeley Universityの美術史教授で、 17 世紀のオランダ美術のスペシャリスト 『描写の芸術―一七世紀のオランダ絵画』 |
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マイケル・フリード(1937-) Michael Fried モダニズムを擁護 |
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ブルース・コール(1938-
) Bruce Cole カリフォルニア大学教授 中世・ルネサンス研究 『ルネサンスの芸術家工房』 |
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1940 | ポール・バロルスキー(1941〜) Paul Barolsky ミドルベリー大学を卒業後、ハーバード大学で博士号を取得。1969年からヴァージニア大学に奉職。現在、美術史学教授。イタリア・ルネサンスの専門家 『とめどなく笑う―イタリア・ルネサンス美術における機知と滑稽』 『芸術神ミケランジェロ―鼻の神話と隠された自伝』 『庭園の牧神―ミケランジェロとイタリア・ルネサンスの詩的起源』 |
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ティエリード・デューヴ(1944-) Thierry De Duve ベルギーのシントトリュイデン生まれ。ブリュッセルおよびアメリカ在住。欧米を舞台に活躍している現代の代表的な美術史家。ブリュッセルのルーヴェン大学で哲学、心理学を修め、パリの社会科学高等研究学院の博士課程でルイ・マランに師事し博士の学位を取得。ブリュッセルでジャン・ギローとともにグラフィック研究学院を創立し教授となり、その後、欧米各地の大学の学部ならびに大学院において、特別招聘教授として芸術史、現代絵画、美学等の講義をおこなう。また欧米各地の美術館等において、「マルセル・デュシャン展」、「キネティック・アート展」など数々の特別美術展の企画責任者として活躍。美術や芸術の国際学会の主宰をはじめ学会活動もめざましく、多くの論文、評論等がある 『マルセル・デュシャン―絵画唯名論をめぐって 』 『芸術の名において―デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント』 |
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トマス・クロウ(1948-
) Thomas Crow 美術史家 ゲッティ・センター ディレクター |
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ノーマン ブライソン(1949-) Norman Bryson 英国生まれ。ケンブリッジ大学、カリフォルニア大学、ロンドン大学で英米文学と美術史を専攻。 『美術とジェンダー』 記号論、文学批評など。 |
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W.J.T.
ミッチェル(不明) |
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ジョナサン・クレーリー(不明) Jonathan Crary コロンビア大学教授 『知覚の宙吊り―注意、スペクタクル、近代文化』 |
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1950 | イヴ=アラン・ボア(1952-) Yve‐Alain Bois ハーヴァード大学教授(近代美術史)。マチス、ピカソから戦後アメリカ美術、特にミニマル・アートにいたる20世紀美術について幅広く研究 『マチスとピカソ』 |
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