1500 | ||
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1600 | ||
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1850 | ||
1860 | ロジャー・フライ(1866-1934) Roger Fry 『セザンヌ論』などポスト印象派の紹介、ほかフォーマリズム批評家 |
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1870 | ||
1880 | クライヴ・ベル(1881-1964) Clive Bell 『アート』1914 フォーマリズムの理論書 |
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1890 | ハーバード・リード(1893-1968)
Herbert Edward Read 『芸術と疎外―社会における芸術家の役割』 |
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1900 | ニコラウス・ペブスナー(1902-1983) Nikolaus Pevsner ドイツ生まれで、のちにイギリスに亡命 『英国美術の英国性』 |
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ケネス・クラーク(1903-1983) Kenneth M.Clark 『芸術と文明』1969 『絵画の見方』 『風景画論』 『ザ・ヌード』 『ヒューマニズムの芸術』 ピエーロ・デッラ・フランチェスカを近代的な形式主義者として扱う。 |
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フランシス・D・クリンジェンダー(1907-1955) Klingender, Francis D 歴史家 |
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1910 | ローレンス ゴウイング
(1918-1991) Lawrence Gowing 画家・美術史家 『ルーヴル美術館の絵画』 |
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1920 | ジョン・バージャー(1926-) |
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ジョセフ
リクワート(1926-) Joseph Rykwert ワルシャワ(ポーランド)生まれ。1939年イギリスに移住。 『アダムの家―建築の原型とその展開』 |
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フランシス・ハスケル(1928-2000) Francis Haskell 美術史家 イタリアのパトロン制度などの研究 |
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1930 | グリゼルダ・ポロック (不明) Griselda Pollock 『視線と差異―フェミニズムで読む美術史』 |
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ピーター・バーク (1937-)
Peter Burke 歴史家、英・ケンブリッジ大学名誉教授。イマニュエルカレッジの名誉校友(フェロー)。オックスフォード大学卒業後、同大学聖アントニーカレッジで研究、博士論文執筆中にサセックス大学に招聘される。同大学で16年間の教員勤務の後、ケンブリッジ大学に移り、文化史講座教授を長く担任。 New Cultural History を提唱し、「文化史」概念を刷新。ヨーロッパ史家、文化史家として世界的に著名な歴史家。 『イタリア・ルネサンスの文化と社会』 『知識の社会史―知と情報はいかにして商品化したか』 『時代の目撃者―資料としての視覚イメージを利用した歴史研究』 |
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1940 | スティーヴン・バン(1942-) Stephen Bann マンチェスター生まれ。ブリストル大学教授。 カンタベリー・ケント大学教授、同大学現代文化研究所所長でもあった。 怪物の黙示録―『フランケンシュタイン』を読む |
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ティモシー.J.クラーク
(1943-) Timothy J. Clark |
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1960 | タイモン・スクリーチ
(1961-) Timon Screech 英国バーミンガム生まれ。 1985年、オックスフォード卒業。1991年ハーヴァード大学博士課程修了。現在ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS)助教授、日本美術史。国際交流基金スカラー、朝日フェローを受けて日本留学。「ニュー・アート・ヒストリー」の方法論と光学・機械・身体論という視点の新しさによって江戸文化論に新しい局面を開こうとしている。 『江戸の大普請 徳川都市計画の詩学 』 『春画―片手で読む江戸の絵 』 『大江戸異人従来』 『大江戸視覚革命―十八世紀日本の西洋科学と民衆文化 』 『トレンド英語日本図解』 『江戸の思考空間 』 『江戸の英吉利熱―ロンドン橋とロンドン時計 』 |
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